ハワイのHealty Air & Workplace Law(新禁煙法)について
(トラベルハワイ発信) |
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2006年11月、ハワイ州が新しく喫煙についての法律”Healty Air & Workplace Law(新禁煙法)”を設けたことはご存知の方も多いはず。その結果、多くのハワイのホテルが、客室を全面禁煙にすると宣言しました。これは非喫煙派にとっては喜ばしいことですが、喫煙派にとっては肩身のせまい思いをすることも多いことと思います。
そもそも新禁煙法は、非喫煙者の間接喫煙が喫煙者と同じ健康被害を受けると言われていることから非喫煙者の健康を保護する目的と、環境保護の目的からが施行されました。 喫煙派の方には、どうかこの法律の目的とするところを正しくご理解いただき、新禁煙法にご協力いただきますようお願い致します。 喫煙派必読!以下のような場所で喫煙エリア(Designated Smoking Area)の看板があればそこは喫煙OKです! ・公共エリアの屋外駐車場のような場所 ・屋外で屋根や壁に囲まれていない場所 ・ホテルやショッピングセンターなどに設置された喫煙エリア ・個人の住居スペース(看板はありません) ※看板のない場所でも、原則として建物から20フィート(約6メートル)以上離れた場所であれば喫煙可能です ※カラカウア大通りには、ごみ箱の上に灰皿が設置されているところが喫煙エリアです ※喫煙エリアでも、携帯灰皿を忘れずにお持ちください このような場所は禁煙エリアです! ・所定のエリアを除く建物内(個人の住居スペースを除く) ・公共交通機関(タクシー・バス・トロリーなど) ・スタジアム・競技場等の座席エリア ・建物の出入り口や窓、エレベーター、換気装置部分から20フィート(約6メートル)以内 ※レンタカーは原則禁煙ですが、予約時に喫煙車をリクエストすることはできます ※上記以外の場所でも、禁煙の看板があればそこは禁煙エリアです ※違反者には罰金が課せられます(個人最大$50、企業最大$500) ホテル・コンドミニアムの島別禁煙・喫煙情報 (島の名前をクリックしていただくと、各島のホテル・コンドミニアムのスモーキングポリシーをご覧いただくことができます)
以下のハワイのホテルチェーンは、すべての客室を禁煙としています。 |
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以下の一覧の一つ目は、全客室が禁煙となっているホテルです。この中のいくつかのホテルは、指定の喫煙エリアを持っているところもあります。 二つ目は、喫煙ルームがあるホテルです。 |
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